SEOに効果的なカテゴリーページの設定方法|上位表示のポイントも解説

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こんにちは。ウィルゲートが提供するSEO分析ツール「TACT SEO」ライターチームです。

「カテゴリーページはSEOにおいて重要なのだろうか」と疑問に感じていませんか。

カテゴリーページはWebサイト内にあるコンテンツを分類してクローラーやユーザーに「どこにどんな情報があるか」を伝える役割を持っています。

本記事では、SEOにカテゴリーページが重要な理由や効果的な設置方法、注意点について詳しく解説します。

SEOにおいてカテゴリーページが重要な理由

カテゴリーページとは、Webサイトの膨大なコンテンツをわかりやすく分類し、ジャンルやタグごとに一覧表示するページのことです。カテゴリーページを作成するとWebページに階層(親子関係)を持たせることができます。

また、ECサイトの場合はカテゴリの設計や構造によって商品の売れ行きが大きく変化することがあるため、ECサイトにおいては特に最適なカテゴリ分け・カテゴリページ設定が重要です。

カテゴリーページを作成するメリットは

  • ユーザーが目的のWebページを探しやすくなる
  • 検索エンジンのクローラーの回遊率が上がる

の2つです。

正しくカテゴリーページを設定することでSEO効果を実感できるので、ぜひ参考にしてみてください。

ユーザーが目的のWebページを見つけやすくなる

同じテーマのコンテンツを同じカテゴリーページに設定したうえで、パンくずリストを設定したり、トップページにグローバルメニューを設定してカテゴリページに誘導したりすることで、ユーザーがコンテンツを見つけやすくなります。さらに同じカテゴリ内の記事ページの回遊率が上がることも期待できます。

検索エンジンのクローラーの回遊率が上がる

カテゴリーページを設定する際は、カテゴリーページと各記事ページ、同じカテゴリーの記事同士を内部リンクでつなぐことが基本です。

クローラーは内部リンクを辿ってページを巡回しているので、Webサイトの階層ができると検索エンジンのクローラーの回遊率も向上します。

そのため、クローラーが早くページを訪れてインデックスされやすいというメリットがあります。

これによってコンテンツがSEO評価を受けるまでの速度も上がります。

▼インデックスのSEO効果や早くインデックスさせる方法について詳しく知りたい方はこちら

インデックス(index)とは?確認方法とSEO評価を解説

カテゴリページの正しい設定方法と注意点

カテゴリーページの設定方法を間違えると検索エンジンからの評価が下がり、検索順位が下がってしまう可能性があります。

そこで、ここからはカテゴリページを作成するうえで知っておくべき適切な設定方法と注意点について解説します。

過不足ないカテゴリー分けを徹底する

カテゴリーの数が多すぎても少なすぎても、ユーザーにとって閲覧しにくいWebサイトとなってしまいます。

カテゴリーが多すぎると目的のページを探すことが難しくなりますが、一方でカテゴリーが少なすぎると、ユーザーが知りたい情報に辿り着くまでに何度もリンクをクリックしなければなりません。

2つのポイントを押さえて、過不足ないカテゴリー分けを徹底しましょう。

同じテーマは同一カテゴリにまとめる

本来異なる複数のテーマを同一カテゴリに分類することは、Webサイトのユーザビリティを著しく下げてしまうため、SEO面でマイナスとなります。

カテゴリページと、カテゴリページに含まれるコンテンツの内容の関連性が高くなるように、分類することが重要です。

【プロモニスタの例】

TOPページ→SEO→「SEOの基本」「SEOアルゴリズム」「SEO 事例」

このように、SEOというキーワードを含む記事ページは「SEO」のカテゴリーに含めます。

2階層までにとどめておく

カテゴリーは階層が多くなるほどユーザーにとってわかりづらくなってしまうため、基本的に2階層までにとどめましょう。

階層が深くなりすぎるとカテゴリーページの数が不用意に増えてしまうことにつながりかねません。

カテゴリーページの数が多くなりそうな場合は「タグ」を活用することを検討してください。

1記事1カテゴリーに設定する

基本的に、1記事に設定するのは1カテゴリーに留めましょう。

テーマの特性上、複数のカテゴリーを設定しているWebページもありますが、いくつものカテゴリーページに同じ記事が設定されていることで、ユーザーに既視感を与えてしまったり、構造を直感的に判断しづらかったりと、使いにくいWebサイトになってしまいます。

また、SEO観点の問題として、1つの記事が色んなカテゴリに分類されていると、SEO評価が分散されてカテゴリーページ自体の評価が低くなる可能性もあります。

基本的には、1記事1カテゴリーに分類されるように設定しましょう。

シンプルかつ対策キーワードを含めたカテゴリページ名にする

カテゴリーページ名のポイントは以下2つです。

  • カテゴリページ名は長すぎないようにする
  • カテゴリページ名にはSEOで上位表示を狙いたいキーワードを入れる

ユーザーがカテゴリーページ名を見た時に、直感的に求めているコンテンツがどこにあるか判断できるかが重要です。

また、大前提として、「無題・未分類」というタイトルは避けましょう。Googleはカテゴリページのキーワード自体をサイト評価に含めているので、SEOで上位表示を狙いたいキーワードを含んだシンプルなカテゴリーページ名を設定しましょう。

パンくずリストを設定する

パンくずリスト

パンくずリストとは、ページの上部に表示されるカテゴリーの道筋のことです。

ユーザーが、「自分が今このサイトのどのページを見ているのか」ということがわかりやすくなります。

▼パンくずリストの概要やSEO効果についてはこちら

Webサイトの基本であるパンくずリストとは?SEO効果を解説

構造化データマークアップによって、検索結果画面に表示されるリッチスニペットにパンくずリストを表示させることができます。それによって、クリック率の改善に繋がる可能性があるので、設定しておくのがおすすめです。

▼構造化マークアップの概要やSEO効果についてはこちら

構造化データによるマークアップのメリットや書き方、検証方法まで解説

頻繁にカテゴリの削除や変更を行わない

カテゴリーページのスラッグを変更するとページのURLが変わってしまうので、これまでカテゴリーページで得た評価が0になってしまいます。

ここでいうスラッグとは、「https://www.willgate.co.jp/promonista/pagerank/」の「pagerank」の部分(カテゴリの下層)を指します。

カテゴリーページを削除する場合はリダイレクト設定を行い、今までのカテゴリーページで獲得していたSEO評価を引き継ぐようにしましょう。

リダイレクトについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

httpやhttpsの違いやリダイレクトの設定方法を解説!

カテゴリーページを上位表示させるポイント

カテゴリーページを検索結果画面で上位表示させるために実践したいSEO対策のポイントを2つ紹介します。

サイト内のリンク構造を最適化する

サイト内のリンク構造を最適化させることでクローラーが効率的に巡回できるようになり、

コンテンツのSEO評価を受ける速度が上がるなど間接的なSEO効果を得られます。

カテゴリーページを上位表示させるために気をつけたいリンク構造のポイントは2つあります。

カテゴリページへのリンクを上階層のページに設置する

カテゴリーページへのリンクを上階層のページに設置する

ユーザーとGoogleの検索エンジンのクローラーがカテゴリページへ訪れやすいように、上層のページからカテゴリページへ内部リンクを設置します。

なぜなら、カテゴリーページは書籍における目次のような役割をしており、このWebサイトにどのようなコンテンツがあるかクローラーとユーザーに伝える役目を持っています。

一方で、下層ページから上層ページへ誘導するための内部リンクを設定することも忘れないようにしましょう。

ユーザーが同カテゴリー内のほかの情報を求めていた場合、カテゴリーページへ誘導できれば離脱率を低下させられます。

カテゴリーページ内の記事同士を内部リンクで繋げる

カテゴリーページ内の記事同士を内部リンクで繋げる

クローラーは記事ページの内部リンクを通じて巡回するので、内部リンクを設定することでクロールが効率化され最大限SEO効果が発揮されます。

また、同じテーマのコンテンツを用意している場合、関係のある記事ページへ誘導することはユーザーにとって利便性が高いと言えるでしょう。

かといって同じカテゴリー内の記事をやみくもに内部リンクでつなげてもユーザビリティの低下につながりかねないため、関連性が高いページ同士を内部リンクでつなげるようにしましょう。

同じカテゴリー内であっても、関連性の高い記事ページを厳選して内部リンクで繋げましょう。

1つのカテゴリーには複数記事を含める

カテゴリーの中に記事が少ないとクローラーの巡回率が低くなり、サイトの評価が低下する可能性があります。

SEOの上位表示を向上させるためには、コンテンツの質・数両方において、競合よりも高い評価を得る必要があるので、各カテゴリーページに含まれている記事の質や関連性の高さだけではなく、数も確認しましょう。

カテゴリページで上位表示している競合サイトに比べて、カテゴリページ内のコンテンツが不足している場合はコンテンツを追加し、サイト全体のSEOを引き上げることが重要です。

カテゴリーページ配下のコンテンツ数が少ない場合は、Googleの検索エンジンに低品質コンテンツと評価されることがあります。

しかしながら、将来的にコンテンツの拡充が予定されているカテゴリの場合は、サイト構築の都合上、先にカテゴリページを作成しておきたいケースも考えられます。その場合は、記事数が増えるまでは低品質評価を受けないためにnoindexやrobots.txtによってクローラーが巡回しないようにすることも検討しましょう。

▼noindexタグの概要やSEO効果についてはこちら

noindexタグとは?SEO効果や設定方法、注意点について解説

▼robots.txtの概要やSEO効果についてはこちら

robots.txtとは?意味やSEO効果、設定方法を徹底解説

まとめ

本記事では、SEOにカテゴリーページが重要な理由や具体的な設置方法、注意点について詳しく解説しました。

カテゴリーページを正しく設定し、内部リンクでページ同士を繋げることで、クローラーの回遊率が高まるうえに、ユーザーの利便性も高まります。

カテゴリーページを正しく設定し、WebサイトのSEO評価を向上させましょう。

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