支援事例
未経験・順位圏外からセッション数50倍!作成記事の8割が10位以内に入り、鍼灸院全店舗で集客を増やしたTACT SEO導入事例
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東京都と千葉県で、完全自費診療型の鍼灸院を6店舗運営している企業があります。それが株式会社ブレイシング様です。

Webマーケティングの一環として各院のオウンドメディアを運営し、来院者数増加のための施策を続けていた同社。しかし、市場のレッドオーシャン化という壁にぶつかり、どれだけ施策を重ねても流入数や検索順位が伸び悩む停滞期に陥っていました。

この状況を打破すべく、ウィルゲート社のTACT SEOを導入。結果として、施策を行った5院全てでセッション数を大きく伸ばし、流入数が約50倍増を達成した院も出るなど、競合のシェアを切り崩し、鍼灸院市場で圧倒的な存在感を放っています。

導入の背景や施策内容について、同社で全院のメディア運営を任されている大野氏にお聞きしました。

導入前の課題

競合が増え検索流入や順位が停滞していた
・外部依存の体制で施策スピードに限界があった
・担当者は1名、且つ採用や教育と兼務しており施策に割けるリソースが不足していた

ウィルゲートの提案

TACT SEOのAI機能で記事作成と画像作成を効率化
・納得感のある具体的な目標数値とロードマップを策定
・CS担当が伴走し、複雑な分析や進捗管理をサポートすることで記事執筆に集中できる体制を構築

導入後の効果

・施策開始3ヶ月でセッション数が約50倍に急増
・作成記事の8割が検索順位で10位内を達成
月200記事をたった一人で作成できるほどの内製化を実現
・施策を行なった全5院で大幅な集客増を実現

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株式会社ブレイシング マネジャー マーケティング責任者 中途採用担当 新人教育担当 大野 正晶(以下、大野)
株式会社ウィルゲート 中台 晴菜(以下、中台)
聞き手:ライター 外山ゆひら

更新すれば集客できていた創業期。近年は競合に勝てなくなっていた 

まずはサービスの詳細について、大野さんに詳しくお聞きしました。

──貴社のサービスの詳細や強みについて教えてください。

大野:当社の院では体質や生活習慣などに応じたオーダーメイドの治療を提供しています。2006年に代表が開業した当初は、がんなどの疾患を抱える患者様の来院が中心でしたが、治療中の患者様から妊娠報告が相次いだことから、不妊治療に悩む患者様への施術をスタートさせました。

2院目以降は不妊治療、産前・産後ケア、自律神経・うつ症状などそれぞれに特徴を持たせ、現在は6院を展開しています。江東区・墨田区・江戸川区・千葉県市川市などの近いエリアで集中的に出店をしており、得意とする症状で院を分けているので、「不妊で悩んでいた患者様が、妊娠が叶った後は他院で産前・産後ケアに通う」といった患者様の流れも生めています。

繊細な悩みを抱える患者様に最善の治療を届けるため、完全自費診療による自由度の高い施術を追求していることも大きな特徴です。患者様の人生に寄り添うこのスタイルが共感を呼び、「他にはない独自の価値を提供し続けられている」という自負を持って、“治療家”を称する国家資格を持った社員たちが日々の鍼灸治療に力を注いでいます。

──各院の集客やメディア運営はどのように行われていたのでしょうか。

大野:チラシなどの紙媒体に加え、早い時期からWebマーケティングを行っていました。外部の制作会社にお願いして各院のオウンドメディアを立ち上げ、最初の10年ほどは普通に更新していれば集客できていたのですが、近年では競合院がかなり増えてきたことから、以前のようにはうまくいかなくなっていました。

ただ、当社は私を含めて治療家しかいない会社です。これまでは外部パートナーのアドバイスを信じて施策を続けてきました。しかし、どれだけ指南通りに動いても期待したような変化は現れず、集客は停滞。外部依存の体制に限界を感じ、自社主導で成果を出すための「次の一手」を模索し始めたのが、今から約2年前のことです。

外部に制作をお願いすると、少しだけページを変更したいときに都度費用や時間を要するため、スピーディーな改善は望めません。そのもどかしさが「自力で集客をコントロールしたい」という強い動機になりました。そこから自分なりに勉強して外注すべき領域と自社で担うべき役割の切り分けや整理を行い、自分たちの言葉で価値を届けるための記事を作ろうといった方針を、1年ほどかけて固めていきました。

──大野さんがマーケティング担当を任されたのですね。

大野:これは本当にたまたまです(笑)。当時、業績が下がっていた院の院長を引き継ぎ、自分なりにできるマーケティングを考えて実行したところ、思いのほか集客の成果を出せたことから、グループ全体のマーケティングを担当するという重要なミッションを任されることになったのです。

──2025年11月にウィルゲート社のTACT SEOを導入いただいたきっかけは。

大野:ウィルゲート社の名前を知ったきっかけは、SNS広告でした。広告は玉石混交だとは思っていたものの、話を聞いてみてから判断すればいいと考え、初めて問い合わせをしたのが2025年の夏頃です。その際、対応してくださった古谷さんが非常に誠実で、こちらの状況を深く理解した上で、納得感のある具体的な目標数値をシミュレーションとして提案してくださいました。

さらに、その場でTACT SEOを使ってサクサクと記事も作成してくださり、数本アップしてみたところ、すぐに順位が付いたのです。「こんなにも簡単に記事を作れるなら自分にもできる、きっと上位化できる」と運用後のイメージができたため、絶対にやりたいという意志を持って、社内での決裁を通しました(笑)。数ヶ月かかりましたが、晴れて2025年11月からTACT SEOの導入が決まった次第です。

他業務も兼務しながら、月200本の記事をたった一人で制作

──どのような施策からスタートしたのでしょうか。

大野:既存の記事がほとんどなかったので、まずは新規記事の量産を目指しました。量をこなせば、TACT SEOの使い方のコツも掴めるだろうという判断からです。中台さんに一般的な本数について尋ねたときに「月10〜20本くらいが目安で、1人で月100本以上作るケースはほとんど聞かないです」と伺ったことで、闘争心に火がついてしまいまして(笑)。「それなら、うちは月150本作ります!」と宣言し、有言実行を目指しました。

──それはすごいですね!どのように記事作成を進められたのでしょうか。 

大野:導入にあたっては、事前に古谷さんからアドバイスをいただいていたこともあり、既存業務を整理して記事作成に没頭できる時間をあらかじめ確保しておきました。採用や教育の仕事も兼務しているため、毎日フルで空けるのは難しかったのですが、週3日くらいは朝から夜まで記事作成に集中する環境を整えました。

最初の3ヶ月は記事作成機能しか触っていません(笑)。最初の10記事ほどでTACT SEOの大まかな使い方と公開までの流れは掴めたので、「とにかく今は質より量だ!」と自分に言い聞かせ、無我夢中で月200本の記事を一人で作成しました。 

中台: 最初に月150本という目標を聞いたときは驚きましたが、想像以上にハイペースに記事作成を進めてくださいました。2ヶ月半ほどで本当に400記事をアップされていて、私もその熱量に感動しました!

大野: 頭を動かす部分はすべて中台さんに頼って、私はひたすら手を動かす、というスタンスに徹しました。例えるなら私は「選手」で、中台さんは勝利への道筋を描く「トレーナー」。SEOの知見を持つプロの指示通りに動くことが、最短距離で成果を出すための最善策だと確信していたからです。

SEO未経験の私にとって、膨大なデータから次の一手を導き出す作業はハードルが高く、執筆活動と並行するのは現実的ではないと判断しました。そのため、順位計測や数値分析といった領域は、中台さんにかなりサポートをいただきました。日々の細かな変動に一喜一憂せず、まずは記事を積み上げることにリソースを集中させたのです。念願の検索1位を獲ったときには、さすがに自分でもデータを確かめましたが、それまでは中台さんからの結果報告を聞くだけでしたね。

──TACT SEOの使い心地はいかがでしたか?

大野:独学で他のツールを触ったこともありますが、TACT SEOは視覚的・感覚的にとても使いやすく、頭を使わずに記事作成ができる印象です。AIでの文章作成も難なくマスターできました。

直近では2026年3月にリリースされたばかりの「画像作成機能」のオプションも追加しました。TACT SEO内で記事の文脈に即した画像を即座に生成できるため、私のような”一人マーケ担当”にとって救世主のような存在です。以前はイメージに合う素材を探すだけでかなりの時間を費やしていましたが、今は執筆の流れを止めることなく、その場で最適なビジュアルを補完できる。この圧倒的な効率化のおかげで、執筆の勢いを維持したまま公開まで完走できています。

▼TACT SEОの「画像作成機能」で作成した画像を挿入した記事

セッション数が約50倍に伸びた院も。検索意図を深く汲み取れば、確かな来院動機を生み出せることを実感

──成果が出たときのエピソードを教えてください。

大野: 1ヶ月目から順位が上がるなど、かなり早い時期から成果は出ていました。中台さんからもその報告をいただけるのが嬉しく、記事作成のモチベーションやペースが落ちることはなかったです。

今回支援をお願いしたのは、平井鍼灸院住吉鍼灸院本八幡鍼灸院錦糸町はり灸院大島はり灸院の5院なのですが、いずれも1万、3万、6万とセッション数が右肩上がりに増えてきています。一番伸びが小さい院でも施策前の3~4倍、一番伸びが大きい錦糸町院では、約2,770セッションから約139,000セッションに、比率では50倍程度という驚異的な伸びを見せています。元々の駅の強さもありますが、対応できる疾患が多く、ターゲット層が広いこともあって、特に多くの読者の流入を図れているのだと思います。施策前は「半年で1万セッションを達成できたら」と思っていたので、私自身も社内の人間も、この成果には本当に驚き、喜んでいます。

──キーワードの上位表示についてはいかがですか?

大野:施策開始前はほぼ順位がついていない状態でしたが、現在は作成した記事の約8割が10位以内に入るようになりました(※2026年1月時点)。

ニッチなキーワードが意外に強いことも発見でしたね。たとえば「ルイボスティー」。不妊にお悩みの方はもちろん、不眠症や自律神経の乱れに悩む方にもお勧めしている飲み物なのですが、そのようなキーワードから多くの流入があるとは予想していませんでした。記事を通じて「実はその悩みに鍼灸が有効である」という新たな視点を提供できたのです。ルイボスティーについて調べていた方が、自身の抱える不眠や自律神経の乱れ・不妊に対する解決策として鍼灸に注目し、最終的に当院へ足を運んでくださる――。検索意図を深く汲み取れば、これほど確かな来院動機を生み出せるのだと確信しました。 

──マーケティングの奥深さを感じるエピソードですね。他にも得られた成果はありますか?

大野: SEOへの理解が深まり、記事管理の運用を整えられたことで、自社で内製化してやっていけそうな手応えが出てきました。自社でやった方が良いところ、外注の制作会社にお願いした方が良いところの切り分けも、以前より明確になりましたね。会社や治療のこと、患者様のお悩みのことは自分たちが一番よくわかっているので、記事作成や情報発信は自分たちの手でやるべきだと今は確信しています。

また、各店のターゲット層により近い患者様が来院くださるようになったことも、副次的な効果だと捉えています。当社は以前、広告展開を拡大し、お試しの施術を希望するライト層の集客に注力した時期もあります。ただ体質改善は一朝一夕にできるものではないので、マーケティングの観点からも「真剣に悩んでいる患者様を一定期間じっくりと診させていただき、効果を感じていただきたい」というのが現在の当社の考えです。今回、専門的な記事を量産できたことで、よりそうした患者様にアプローチしやすくなったと感じています。

──作業を内製できる体制が整うまで、当社の担当者・中台はどのような点で貢献できたでしょうか。

大野:何よりありがたいのは、こちらの熱量を削がない圧倒的なレスポンスの速さです。どんな些細な疑問にも即座に、かつ明快な回答をいただけるので、迷いなく執筆に没頭することができました。中台さんがいてくれたからこそ、「未経験の私が全院のメディア運営を行う」という重責を、最短距離で形にすることができました。 

中台:嬉しいお言葉、ありがとうございます。スピーディーに成果が出たのは、大野様が作業のリソースを確保して、目標本数をきっちり追ってくださったからです。

大野:記事管理のスプレッドシートを中台さんが提示してくださったこともありがたかったです。5院のメディアを同時並行で運営するとなれば、緻密な進捗管理が欠かせません。中台さんが提供してくださった管理シートがなければ、情報の整理だけで手一杯になっていたはずです。おかげでスムーズに順序立てて進行できましたし、「今はこれをやれば良い」というメニューに基づき、ゴールがしっかり見える状態で取り組むことができました。

中台:やりやすい環境を作れたようで何よりです。「まずは質より量」と仰っていましたが、大野様自身が治療家で専門的な知識を持っておられ、1本1本の記事の品質が高かったことも成果につながった理由だと考えています。

大野:SEOの知識は全くなかったものの、負けず嫌いな性格で、今回の施策で絶対に成果を出すぞという思いは強かったかもしれません(笑)。試作開始から5ヶ月目になり、今は少しペースを落として月15〜20本の新規記事作成を続けていますが、初期に作成した記事の直したい部分も見えてきたので、リライトも少しずつ着手していこうと思っています。

中台:ぜひ今後も継続的に取り組んでいきましょう!

5つのメディア全てで月10万セッションを目指し、事業拡大を図りたい 

──大きな成果を出された大野さんから見て、どのような課題を抱えている企業や担当者様に、ウィルゲート社のTACT SEOをお勧めしたいですか?

大野: 業種を問わず、どんな企業も活用できるツールだと思いますが、強いて挙げるならば、私のようにマーケティングやSEOの知見がゼロに近い担当者様にこそ推薦したいです。

未経験だとどうしても「本当にこれで合っているのか」と不安になり、手が止まってしまいがちです。しかし、TACT SEOが出してくれる改善提案や、中台さんのようなカスタマーサクセスの担当者から出されたメニューを実直にこなしていったほうが、おそらく成果が出るよと助言したいです。ウィルゲート社にお願いすれば「自分以上に自分の会社のことを見てくれている存在がいる」という安心感を持って取り組めると思います。

──最後に、これからの貴社の目標を教えてください。

大野:直近の目標は、各院のメディアそれぞれで10万セッションを達成することです。錦糸町院は早々に達成できているので、他の院も順次クリアしていきたいですね。並行して、CV(コンバージョン)につながる設計にしていくことも目標です。

当社のビジネスは治療家ありきなので、技術を持った人材を教育しつつ、ターゲット層に近いお客様を迎えることで事業拡大を図っていく必要があります。社長も「店舗数を闇雲に増やすのではなく、一店一店の質を高めていきたい」という考えですので、私の立場としては、人材の採用や育成にも注力しながら会社の成長に貢献していけたらと思っています。Webマーケティングも当面は私が担当する予定ですが、手が足りなくなったらメンバーを増やしたいなと思っています。

──ブレイシング様そして各院のさらなる発展を祈念しております。ありがとうございました!

株式会社ブレイシングをより詳しく知る

平井鍼灸院【うつ・自律神経鍼灸専門】
https://hirai-harikyu.com/

住吉鍼灸院【妊活鍼灸専門】
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本八幡鍼灸院【妊活鍼灸専門】
https://motoyawata-shinkyu.com/

錦糸町はり灸院【妊活鍼灸専門】
https://kinshichou-harikyu.com/

大島はり灸院(逆子、産前産後マタニティ鍼灸専門)
https://oojima-maternity.com/

株式会社ブレイシング採用ページ
https://bracing-saiyou.com/

まとめ

今回は、株式会社ブレイシング様にご協力いただき、「TACT SEO」を活用した事例を紹介させていただきました。

SEO分析ツールの「TACT SEO」にご興味をお持ちの方は、ぜひウィルゲートまでお問い合わせください。

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プロモニスタ編集部
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