支援事例
ツール導入後2ヶ月でUU数160%アップ SEO未経験者含む8名が4ヶ月間で520本のリライトを実現!
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「自分でSEOの疑問を調べるは大変」
という方はウィルゲートにご相談ください。

「自社サイトにはどんなSEO改善をすれば良いのか?」「アルゴリズム変動で影響を受けたサイトを強化するにはどうしたら良いのか?」など、まだ具体的にサービス導入を検討していない方もお気軽にご相談ください。

最初に貴社の事業概略について教えてください。

ハウツーマリー」という、結婚情報サイトを運営しております。メインターゲットは結婚前後の女性で、交際前〜結婚式・結婚指輪選び・妊娠等、女性の一大ライフイベントに関する様々な情報をお届けしており、サイト運営の他には結婚式場やフォトスタジオへの仲介もしております。

知名度が高い海外ブランドの指輪だけでなく、一般的には広く知られていないものの高品質な指輪を読者に紹介するべく、指輪ブランドの実店舗や工房に取材に伺い、読者目線での記事を作成しています。
全てのブランドを網羅的に紹介するというよりは、編集部が自信を持っておすすめできるブランドのみを掲載しているサイトです。

ハウツーマリーでの課題・導入の背景

コロナ禍で結婚式需要が大幅に縮小するに伴い、結婚式関連の記事のPVが下がったため、結婚指輪・婚約指輪関連の記事での売上を拡大するよう方針転換しました。
しかし、2021年5月以降指輪関連の記事の総PVが大幅に下がったことを受けて、記事の上位表示・流入拡大を目的にした大幅なリライト施策を行うことになりました。

そこで着目したのがコンテンツ整理方法の1つである「トピッククラスター」の考え方です。順位上昇を狙いたいキーワードをテーマに書かれた記事をメイントピック(ピラーコンテンツ)と位置付け、メイントピックと紐づく関連コンテンツ(クラスターコンテンツ)から、メイントピックに向けて内部リンクをつなぐことで、サイト構造を整理し、検索エンジンに記事同士の関連性を伝えることができます。

ハウツーマリーには520本程度の指輪関連記事がありましたが、これらを記事のジャンル別に仕分け、関連する記事同士を内部リンクでつなぐことで構造化しました。内部リンク対策と平行して、記事を効率的にリライトし、コンテンツ評価を向上させるためにTACT SEOの「上位表示分析機能」を活用した施策も進めました。

SEOリライト未経験でも安心!経験者と同水準のリライト施策をTACT SEOで実現

──TACT SEOはどのように使われたのですか?

TACT SEOを使わなかった従来の対策では、リンク切れや古い情報を更新するなどのリライトにとどまっていましたが、TACT SEOを使用してからはTACT SEOの改善提案に従ってリライトを進められるようになりました。ツール自体も使いやすいので、SEO記事のリライト経験がない業務委託の方でも、既にSEO対策を経験している社員と同水準のリライト施策を実施することができました。

TACT SEOの分析結果からリライト対応すべきか否か判断する基準を一律にすることは意識しました。
TACT SEOからは多岐にわたる分野(同サイト内での内容の重複、リンク切れ、内部リンクの品質、重要なキーワードの数、共起語など)での分析結果・改善提案が出ます。それら全てに対応することは、人員・工数の都合上現実的ではないので、社内でマニュアルを作り、「この改善提案は対応する、この改善提案は今回は対応しない」等、TACT SEOの分析結果の中でも重視してリライトすべき点を明確にしました。

新卒で入社する前の内定者インターン3人にリライトを手伝ってもらい、業務委託のライターの方にも協力いただき合計8人程度でTACT SEOの分析機能を使い、リライトを進めていきました。その結果、約4ヶ月間で約520本の記事全てのリライトとリンクによる構造化が完了しました。

さらに、TACT SEOの「関連キーワード調査」や「SERPs分析」を使い、キーワード群の構造化を作る際に参考にしました。特に「関連キーワード調査」は、関連キーワードの検索ボリュームや、該当キーワードで検索を行う人が他に何が知りたいかといったニーズが自動で抽出できるので効率的な作業をするために重宝しました。

TACT SEO導入から2ヶ月で、ユニークユーザー数が約160%アップ

──TACT SEO導入後の効果はいかがでしたか?

TACT SEO導入後2ヶ月で、ユニークユーザー数157%UP、PV数161%UPと導入前と比較して大きく改善しました。
SEO対策は、対策をしても効果が出るのが遅いイメージがありましたが、今回の対策については、改善施策の効果が出たのが早かったように感じました。
特にマネタイズに繋がりやすいキーワードを選んでリライトしたため、狙うキーワード数は少なかったのですが、その中でもGoogleのアップデートの影響で順位が50位以下まで落ちていた主要記事が10位以内に回復したり、約520本の記事の平均順位が最大9位上昇したりと、目に見える成果を出すことができましました。

こちらの順位もTACT SEOで主要なキーワードを登録して日次の順位を自動で記録してくれる機能「重要キーワード順位推移」を使って確認しています。

──今後の目標を教えてください。

今後も結婚式場・フォトスタジオ、指輪ブランドなどの取材記事などを通じて、ハウツーマリーを読んでくださる皆様に価値のある情報をお届けしたいと思っています。特に結婚式場はコロナ禍で結婚式の数自体が減少していて経営にも影響があるため、その式場の素晴らしさを伝えることで、コロナ終息後の集客、ひいては結婚業界全般を盛り上げる一助になればと考えています。

また、「ハウツーマリーの記事に詳しい情報が掲載されているので、指輪を選ぶ際の参考にしています」という花嫁さんからの声を聞くのが嬉しいので、今運営しているTwitterと公式LINE、Instagramなどを通じてもっと全国の花嫁さんたちと広く繋がっていきたいです。

そのためにはSEO対策だけでなくSNS対策なども必要になりますが、ウィルゲートさんはSNS対策に特化した無料セミナーなどの案内などもくださるので助かっています。

今後もウィルゲートさんにSEOやツール活用についての知見をいただきつつ、自分たちでも効果的な施策を探っていきたいです。

まとめ

今回は株式会社WonderSpace様にご協力いただき、TACT SEOを活用したサイト運営の事例をご紹介させていただきました。

SEO分析ツールの「TACT SEO」( https://tact-seo.com/ )にご興味をお持ちの方は、ぜひウィルゲートまでお問い合わせください。

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プロモニスタ編集部
プロモニスタ編集部
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