数ある中から新卒でウィルゲートを選んだ理由、会社の魅力を教えてください。
決め手になったのは、ウィルゲートが大事にしている経営理念と自分が大事にしてきたことがマッチし、お互い大事にできるのではないかと感じられたことです。組織、チームづくりに力を入れていることや、個人としての成長ができる環境があったこと、一緒に働きたいと思える人がいることなどが魅力でした。会う社員全員がそれぞれの「will」を持っていて、理念や仕事に誇りをもって働く姿をそれぞれの言葉で話してくれて、自分もこうなりたいと思いました。
具体的にどんな仕事をしているのですか?
私は「エディトル」という記事作成サービスのプロダクト責任者として業務を行っています。プロダクト責任者の主な役割は、自社サービスの運営と、運営を通じて発生した課題を改善し、クライアントやユーザーへ価値提供を行うことです。また、サービス提供する中で市場の動向やクライアントの課題をキャッチして、新たな派生サービスの開発やテストマーケティングを行うことも担っています。
実際の業務では、クライアントやユーザーに満足して利用し続けてもらうためにはどうしたら良いのか、課題の本質を見極めて改善の繰り返しを行います。その中で、開発チームや他部署と連携し、課題解決へ向けて日々サービスの改善に取り組んでいます。

仕事ではどのように1日を過ごしていますか?
- 9:30
業務開始
- 10:00
ユーザーや顧客と打ち合わせ
- 12:00
ランチ
- 13:00
チームや開発とのミーティングでプロジェクト進捗確認
- 15:00
メンバーとの1on1
- 16:00
KPI達成に向けた課題の特定、改善施策を検討
- 17:00
ユーザーや顧客と打ち合わせ
- 18:30
業務終了
この職種で身につけられるスキルを教えてください
プロダクト推進という仕事をすすめる中で、課題発見と課題解決に向けた推進力は特に身につけられると感じています。
課題発見とは、情報収集力や論理的思考力、現状や課題に対しての分析力といった物事の本質を見極める能力のことを指しています。ユーザー、クライアントからの要望や現状から、本質的な課題とは何か、解決すべきポイントはどこなのかといった思考が重要になる職種です。
課題解決に向けた推進力は、時間軸やコスト軸を踏まえた事業戦略立案力、実行における業務推進力などです。サービスやプロダクトの課題が明らかになった際、それぞれの工数やそれに対するインパクトから優先順位付けを行ったり、スケジュールを組んだりする力は、簡単にできることではありません。周辺知識や社内の仲間と協力し、推進する力を身につけられることは、この職種の一つの魅力です。

今後取り組んでいきたいことや目標はありますか?
私の担当している「エディトル」というサービスに関しては、より多くのニーズに応えられうよう、サービスの拡張や教育体制を整えるなど、エディトルを中心とした周辺サービスを充実させていきたいです。
私個人としては、様々なプロダクトを育てていけるような人になりたいと考えています。「エディトル」というサービスを作り上げる過程で大きなやりがいを感じることができたので、課題発見、課題解決を通して、プロダクトをより良いものに成長させられる人を目指しています。
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